【結論】投資信託は米国株インデックスを選ぶべき理由
投資信託ってどれを買えばいいの?
そんな疑問をこのページで解決します。
投資信託オススメ銘柄3選
・楽天・全米株式インデックスファンド
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
以上。これを買いましょう!
なんで外国株式インデックスファンドなの?
その理由を3点紹介したいと思います。
1.信託報酬が超安い
↑の図と共に信託報酬(手数料)を確認していきます。
信託報酬ってなんだっけ?
簡単に言うと預けたお金で
プロの投資家が運用を行うための手数料です。
3つの銘柄ともに信託報酬は
0.1%前後です。
これって多いの?少ないの?
初めての方は想像が付きませんよね笑
これを見てください。
ニッセイ日経225アクティブファンドという商品になります。
信託報酬が1.58%です。
比較してみると
3つの銘柄の信託報酬はかなり安いです。
たった1%程度しか変わらなくない??
いいえ。この1%程度が
めちゃくちゃ大切です。
1年間で100万円を運用したとします。
この時、かかる信託報酬は
信託報酬0.1%→1000円
信託報酬1.5%→15000円
手数料だけで14000円も差が出るのです!
では、1年間で1000万円を運用したとしましょう。
この時、かかる信託報酬は
信託報酬0.1%→10000円
信託報酬1.5%→150000円
なんと手数料で14万円も差が出ました。
どうですか。
手数料だけで
こんなにも差が出るのです。笑
信託報酬はとても大切なんです。
これがインデックスファンドを推奨する1つ目の理由です。
純資産額が安定してる
純資産=資産総額‐負債総額を表しています。
一般的に純資産は
30億円以上あることが理想です。
ん?
むずかしいですよね笑
簡単にまとめると
「純資産が増加している」
- 投資家が期待して資金が集まっている。
- 投資成果が良好だから資産が増えている。
「純資産が減少している」
- 投資家が解約している。
- 運用成績が不調で資産が減っている。
3つとも、
純資産が30億円以上あり
前年に比べて
純資産が増加しているのが分かります。
また確実に言えるのは、純資産は10億円以上あって
多ければ多いほど良いです。
純資産額が少ないからといって
ダメな商品とは言い切れませんが
・ある程度、運用年数が経過している
・あまりにも純資産額が小さい
・純資産額が右肩下がりになっている
これらに当てはまる商品は
買わない方がいいと言えるでしょう
トータルリターンが高水準
↑3つのインデックスファンドのリターン率をご覧ください。
2019年の収益率が
約25%を記録していますよね。
これはとんでもない数字です。
100万円を運用していたら
1年間で125万円になったという事です。
投資の神様で有名のウォーレン・バフェット氏の
過去50年間の運用成績は年平均20.8%だそうです。
昨年は神様を上回るリターンを
3つの商品とも達成したという事になります。
は?年率20%って
そんな凄くないんじゃない?
そう思った方はよーく思いだしてみてください。
あいつの存在を。。。。
そう「複利」です
毎年20.8%のリターンを50年間続けると
元本は1万2600倍にもなるのです。
いちまんにせんろっぴゃくばい??
こんな、とんでもない成果を
投資信託を買って
放置しているだけで
達成できてしまう。
すごいと思いませんか?笑
以上がryu監督が外国株式インデックスファンドを
強くオススメする
3つの理由になります。
以下の記事でインデックス投資の強みをより詳しく
解説してます。ぜひご覧ください。